分かりやすく透明な価値のあるサービスを提供し続ける
「なんか怖い」、「話す事は嘘ばかり」、昔から不動産業はせんみつやと呼ばれてあまり良い印象ではない仕事だったと思います。
イメージ先行の部分もありますが、要因のひとつは、長く不動産業界が消費者とプロの情報ギャップによって収益をあげてきたこともあると思います。
それに、あぐらをかいていたため「この物件は当社でしか扱えません」とか「この価格でないと売れません」といった、同業者からみると「そんな事ないでしょ?!」と耳を疑うような事を消費者には平気で言ってしまう事が多く、顧客満足やサービスの質というものが置き去りになってきてしまっていたのではないでしょうか。
また、高額な商品であるにもかかわらず、お客様の事情や気持ちよりも、会社や営業マンの都合が優先されて、両手成約を狙うがための情報の囲い込みといった悪い慣習も生まれました。
しかし、昨今のインターネットの発達により、消費者とプロの情報ギャップはとても小さくなりました。
お客様は自分でパソコンさえあれば、自分のペースで理想の住まいを探すことができるようになりました。
当社はもはや、「物件情報が豊富」、「○○の地域密着」というような「物件を探すこと」に不動産仲介会社の価値があった時代は過ぎていると考えています。
これからの不動産会社がお客様に選ばれる会社であるための条件は、いかにお客様目線のサービスを提供できて、どれだけお客様の気持ちを理解できる会社であるかという事だと思っております。
当社のミッションは不動産という手段を通じて社会的な問題を解決する企業になる事です。そのためにまずは不動産業を最高のサービス業にしたいと考えています。当社は他社のサービスとは違うユニークなサービスを提供していますが、これに満足せず、顧客に選ばれ続ける会社であり続けるためにお客様満足の追求に努めてまいります。