コラム

2015/04/18

カテゴリー: 不動産を売る時の注意点

媒介契約⑤ 査定書を見るポイント3

Q 取引事例以外に参考にするものは無いのでしょうか?

 

A 現在販売中の物件(=販売事例と言います)とも比較してみましょう。

 

 

 

ポイント③ ~取引事例の次は販売事例 

 

 

  査定書の取引事例の採用理由に納得することが出来たら、今度は現在販売中の物件にも着目します。多くの査定書には参考のために販売中の物件が添付されていると思いますが、もし、これがなければ、ネットで、ヤフー不動産、HOME'S等のポータルサイトにアクセスをして、類似の物件が売りに出されていないか確認しましょう。

 

 

 査定額や、取引事例を見てから、この作業をするのがポイントです。おおよその価格をつかむために先にネットで販売中の物件の下調べをする人が多いと思いますが、先にそれをすると、営業マンが客引きの商品を増やしたいがために高い査定をして媒介を取ってきてムダに高い金額によって市場に出てしまっている物件の金額が基準になって相場観が形成されてしまう恐れがあります。誰だって自分の物件は高く売りたいですから、どうしてもそういう物件に目がいってしまうのです。

 

 

 そんな事例で判断を誤るのは百害あって一利無しで、成約に至るまでの期間が長くなってしまうだけです。

 

 

 取引事例が過去のデータに基づいて不動産の価値を決めるものだとすると、販売事例は現在と将来のデータとトレンドに基づいて不動産の価値を決めるものです。

 

 

販売事例を見る事で、自分の不動産が市場に出たときに、検討してくれるお客さんが他にどのような物件を見るのか想像することができます。

自分の不動産に競合が多いのか少ないのか、希少性があるのか無いのか、他の物件に比べてアピールする点があるのかないのかといった気づきを得ることができます。

 

 

自分では思ってもみなかった自分の不動産の良い点が見つかるかもしれません。

 

媒介契約に関するその他のコラム

 

媒介契約 ①

媒介契約 ②

媒介契約 ③

媒介契約 ④

 

 

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